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豊高ニュース

2022/9/26(月) 「自分らしく生きる」特別授業が行われました。

 9月26日(月)の選択科目・生物では、入間市議会議員の細田智也(ほそだ・ともや)氏をお迎えし、特別授業が行われました。

 前半は幼児期からの違和感、性転換や戸籍上改名に踏み切った経緯や葛藤など、ご自身のアイデンティティに関する貴重なお話をうかがいました。後半は、生徒からの感想や質問に答える形で補足をしていただきました。

 氏は女性から男性のトランスジェンダーの議員として知られています。女性から男性へのトランスジェンダーである議員としては地方・国会を含め世界初とのことです。

 マイノリティは「いない」のではなく「見えない」だけだと考え、まずは異性愛を前提とした言い方をやめる、違いを個性としてとらえる、「性」には「4つの性」があり、生まれた時の性以外はグラデーションがあるというお話など、考える材料を数々いただいた授業でした。

 この科目は3年次生の選択科目で、将来看護師や臨床検査技師、診療放射線技師をはじめ医療従事者を目指そうとする人が多く選択しています。また、このあと11月には「人権教育講演会」として1・3年次生徒向けにお話しいただく予定です。

細田智也氏特別授業 細田智也氏特別授業

2022/8/30(火) 3年次選択日本史「石川組製糸の発展と豊岡農学校の開校~日本の産業革命を地域から考える~」を行いました!

 8月30日(火)、入間市博物館の栗原 淳先生をお迎えして3年次選択日本史「石川組製糸の発展と豊岡農学校の開校~日本の産業革命を地域から考える~」を行いました。キーワードは当時この地域の主力産業であった繊維業、「養蚕(ようさん)」「製糸」そして「織物」です。入間市には当時の繊維業の繁栄を知ることのできる西洋館があります。生糸や蚕卵紙(さんらんし)は主力貿易品として、横浜を窓口に世界につながっていたことなどが紹介されました。現在も皇室で蚕(かいこ)を育てていることを知っている人もいると思います。このように大切にされている養蚕ですが、かなり少なくなってしまいました。本校もまた、当時の産業をささえる人材を育てる学校として、大正9(1920)年、地域の町村による組合立豊岡農業学校として創立されました。

旧石川組製糸西洋館

入間市観光協会ホームページから借用「旧石川組製糸西洋館」