男子バスケットボール部 令和6年度『卒部式』
男子バスケットボール部 令和6年度『卒部式』 ※みんないい表情です。
3月8日(土)、厳かに執り行われた第77回卒業証書授与式の後、男子バスケットボール部の『卒部式』を行いました。毎年のことながら、卒業生vs在校生の卒業(引退)試合、現部長からの送辞、卒部生からのメッセージ、前部長からの答辞、最後に花束・記念品の贈呈、記念撮影と慌ただしくも大変よい時間を過ごすことができました。
※今年は、「卒部生からのメッセージ」で涙涙涙‥でした。
振り返ってみると、この年次のスタートは(先輩達の恩恵を受けて)西部支部の第2シードからでした。が、結果は、所沢北に競り負けてベスト8で終了。続いて行われた新人大会西部支部予選では、前大会で苦汁をなめた所沢北にリベンジを果たすなど、2年ぶりのベスト4(第3位)に進出、と同時に県シードを獲得。同県予選では、埼玉栄に敗れたものの新人大会では、初の県ベスト16に。再び新しい景色を見させていただきました。
そして3年次生となって迎えた春の関東大会予選。西部支部の予選を順当に勝ち上がり、県予選の初戦は、北部支部を代表する強豪で新人大会ベスト8の本庄東。劣勢が予想されながらも、途中出場の3年次生の大活躍のおかげで(N君の4連続3PシュートやK君の相手エースの完璧に封じ込めるディフェンスは、今での脳裏に焼き付いています)、なんとか3点差で勝ちり、周囲を「あっ」と驚かせました。
翌日行われた2回戦、県立浦和戦は、まさかの2OT(再延長)。この試合は、残り2分を切った時点で9点のビハインド。それでも、前日から休むことなく出続けている唯一の3年次生K君は、諦めていませんでした(凄)。そして、気がつけば3点差での勝利。選手はもちろんベンチ、応援席、さらには保護者のみなさんをも巻き込んでの勝利でした。まさに『共鳴共闘』の一言に尽きます。※関東大会県予選では初のベスト8進出となりました。
その後、「関東大会」出場に「あと1勝」※2試合のうち1つでも勝つことができれば出場決定 まで迫るも(昌平・埼玉平成に連敗)「あと一歩」及ばず、撃沈(涙)。それでも県予選の最終日、最終試合まで戦うことができたことは、胸を張って誇れることだと思います。選手自身が次のステージに進めなかった悔しさと一定の満足感を同時に感じることができたことはもちろんですが、チームとしても大きな可能性を示すことができた大会だったことは言うまでもありません。
※県大会で初めて『賞状』をいただくことができました(笑)。
残念ながら、全国総体県予選は「無念」の1回戦敗退。※まさかのWC県予選不出場でした(涙)。西部支部予選が免除されたことが影響を与えたかどうかは不明ですが、新たな課題を与えられたような気がしました。それもこれも前大会の結果があってのこと。(私自身も)本当に多くの新しい経験を積むことができました(礼)。
これからも男子バスケットボール部と卒部生の挑戦は、まだまだ続くことになります。目標は違えど、一緒に挑戦し続けよう。「人生は挑戦の連続」「失敗のなくして成功なし」多くの挑戦と失敗を繰り返した者が最後に笑えるのではないでしょうか。男子バスケットボール部は、いつでも君たちを応援しています。
卒部生の保護者のみなさまへ
㊗ご卒業おめでとうございます。
大変お忙しいところ、弊部「卒部式」にご出席いただき誠にありがとうございました。にもかかわらず、ゆっくりとお話もすることもできず、申し訳ありませんでした(謝)。
振り返ると、弊部には保護者会といったような組織的に活動(応援)する場がないため、いわゆる有志での活動となるのですが、公式戦はもとより練習試合等にも、入れ替わり立ち替わり多くの「お父さん」「お母さん」が駆けつけてくれました。時より聞こえてくる「心温まる」声援や「力強い」声援、励ましの「声」などが、くじけそうになった選手(チーム)の力になっておりました。おかげで何度も立ち上がることができました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました(礼)。
これからも我々(男子バスケットボール部)の成長を見続けていただければ幸いです。
卒部生進路状況(3/8現在)
《四年制大学》
大東文化大学(国際経営)、大東文化大学(法)、大東文化大学(外国語)、獨協大学(法)、文京学院大学(人間)、東京都市大学(メディア情報)、明星大学(建築)、日本大学(経済)、日本獣医生命科学大学(応用生命科)、城西大学(薬)、東京国際大学(人間社会)
男子バスケットボール部より新入学生のみなさまへ
㊗合格おめでとうございます。
さて、既に弊部への入部を決めている選手につきましては、1日も早く新たな環境に馴染んでいたたくことを目的に練習への参加を推奨しております。
ただし、春季休業中は、練習試合(遠征)も多くなっていることから、参加できる日程には限りがございますが(練習試合や平日の参加も可)、ご検討いただければ幸いです。多くの参加者をお待ちしております。
※活動日・時間・内容などにつきましては、電話・メール等でお問い合わせください。
【連絡先】
埼玉県立豊岡高等学校(代表)04-2962-5216
(代表メールアドレス)f625216@pref.saitama.lg.jp
顧問 白木恭彦(しろきやすひこ)
※個人情報保護法の関係で携帯電話の番号やメールアドレスを掲載することができません。大変申し訳ございません。
なお、既に(顧問携帯番号など)ご存じの方はその限りではございません。遠慮なくご連絡下さい。
※体験中の怪我などにつきましては、応急処置はいたしますが、それ以上の責任は負いかねます。各ご家庭におかれ
まして、スポーツ障害保険等にご加入の上、ご参加いただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
追伸
卒部式の様子(写真)や活動状況などはinstagram公式アカウント『toyooka basketball』でご覧下さい。