豊高校長室だより

【豊高校長室だより】あす10月2日(土)は創立百周年記念式典です

(このあいさつは、オンラインの動作テストを兼ねて、式場の校長から各教室の全校生徒に向けて話したものです。) 

  あす、10月2日(土)百周年記念式典が行われます。

 豊岡高校は、昨年創立百周年を迎えました。始業式の時にお話ししましたし、明日もふれることになるのでくわしくは省きますが、1920年に豊岡農業学校として創立され、その後、豊岡実業学校、豊岡実業高校との変遷を経て、1964年に豊岡高校となりました。この年から夜間に授業を行う定時制が併設されました。1つの教室で昼の部、夜の部の授業が行われ、閉課程となった2011年までの47年間に1300名ほどの卒業生が出ています。2013年には市内にあった旧入間高校と合流して新校としてスタートし、現在に至っています。 

 周年行事の場に立ち会うのはめぐりあわせの妙だと思います。みなさんのご親族にも卒業生の方がいらっしゃるかもしれません。お祝いに駆けつけてくださる方々の特別な思いに沿った振る舞いをお願いします。伝統を継承し実践していくことが、大きな節目に立ち会った私たちの努めでもあります。

 あすは、式典と、講演会を予定しています。講演会では、東京農工大学名誉教授の小林駿介博士のお話をうかがいます。小林先生は豊岡高校を1951年3月にご卒業、高校第3回にあたります。

 1972年に日本で初めて液晶ディスプレイを実用化につなげた業績などから、今年3月に日本学士院賞という学術分野では最高の栄誉ある賞を受賞されました。スマホをはじめ、あたりまえのように使っていますが、液晶というのはそもそもどういう物質なのかなど、研究生活の一端をお話しいただき、後輩のみなさんへエールを送っていただきます。 

 コロナの感染をできるだけ防ぐという意味で、みなさんには教室でオンラインの形で出席していただきます。また、百周年記念事業として、昨年までに校門の改修をはじめ教育環境の整備を行っていただいています。さらに、今回オンラインでの実施となったことから、現在ご覧のスクリーンを全教室に配備していただきました。今後、授業などで活用してください。 

 役割をお願いしたみなさんには、会場準備、後片付けをはじめいろいろと協力いただき、お世話になります。それでは、あすの式典と講演会、よろしくお願いします。